まず、前回のサンプルコードを見直します。
http://api.rakuten.co.jp/rws/3.0/rest?developerId=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx&operation=ItemSearch&version=2010-08-05&keyword=%E7%A6%8F%E8%A2%8B&sort=%2BitemPrice
よく見ると「keyword=%E7%A6%8F%E8%A2%8B」となっている
ところがあるのが分かると思います。
ここの「keyword=」の後の部分を書き変えれば
検索キーワードを買える事ができます。
でも、いまは「keyword=」の後ろは「%E7%A6%8F%E8%A2%8B」で
なんて書いてあるか分かりません。
もともとの意味は「福袋」ですが
コンピューターにわかるようにUTF-8という文字に
翻訳されているのです。
で、この「福袋」を「%E7%A6%8F%E8%A2%8B」に変える作業を
エンコードといいます。
なんか難しそうですが、カンタンです。
下のページに行ってオプションを「UTF-8」を選択して
エンコードボタンをクリックするだけです。
UrlEncode.net
http://urlencode.net/result.cgi
試しに東京タワーの高さを超えて話題となっている
「スカイツリー」をエンコードしてみましょう。
結果はこうなりました。
「スカイツリー」
↓
「%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC」
「福袋」よりもかなり長くなっちゃいました。
文字数が多かったからでしょうね。
他にもエンコードしてみます。
「着物」
↓
「%E7%9D%80%E7%89%A9」
「下駄」
↓
「%E4%B8%8B%E9%A7%84」
「WiMAX」
↓
「WiMAX」
アルファベットは変換してもそのままですね。
このエンコードしたコードを「keyword=」の後の部分に
書き変えてURL入力欄にコピペして実行してみます。
すると、「福袋」で検索したときとは違う商品が
表示されます。
これで検索キーワードを変える事でカンタンに
調べたい商品の情報をとれることがわかりましたね。
次は検索条件を追加してみましょう。